私の父は年に２回しかお風呂に入りませんでした。
頭はフケだらけで相当臭い。思春期の頃は相当イヤでした。
たまに、先にお風呂に入られていたりすると最悪でした。
その後には絶対に入れない。
この事は誰にも話せていませんでした。
母が、義母に「あの人お風呂に全然入らないんですよね」と話したら
あんたと結婚してからじゃないのと言われたそう。母は絶句していました。
父は愛情が無い人で子どもの私達は可愛がってもらった記憶がありません。
どこにも遊びに連れて行ってもらった記憶もありません。
兄の高校の祝い金なども全部使い込む人でした。
ケチな人で家族には一銭も使いたくない。生活費など足りなくなった時に母が義母にお金を借りに行くと
父が出さなくていいと止めに入ったりしていました。 そのくせ自分には援助してくれと頼んでいました。
家族はどうでもいい人で自分が一番大切。
父の社員旅行
私が小学生の時に、父がオーストラリアに社員旅行に行くことになり会社から旅費は全部出してもらえてお小遣いも支給されるとの事。
しかし父はその事は内緒にして母から旅費を出すよう言ってきました。
母は生活がきつい中、２０万円を父に渡していました。
お金を渡す際に子供たちにお土産を買って来てと頼んでいました。
私は母から「お父さんから良いもの買って来てもらえるよー。楽しみに待っとこうね」と言われ
すごく楽しみに待っていたのを覚えています。
買って来てもらったお土産はしょうもないキーホルダーでした。
すごくがっかりでした。
そして父の嘘がばれて会社から旅費もでていて、しかも祖母からもお小遣いをちゃっかりもらっていました。
母は激怒して「子供たちにはしょうもないお土産を買って来て！自分だけ楽しんできて信じられん！」と喧嘩していました。
父はお土産を買って来て喜んでいない私達にキレていました。
私の高校の卒業祝いにブランドのバッグを買ってもらう約束も破られました。
本当に家族にはびた一文使いたくない父でした。
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